Made in Japan

組合の紹介

環境への取組について

森を気づかう。

ヨコハマクラシック家具の家具作りは常に素材である木を厳選するところから始まります。
我々が用いる木は樹齢150年から200年程度のモノがほとんどで、育つまでに長い年月がかかります。その育ってきた年月と生命の重みを考えると、同じ年月、またはそれ以上に使い続けられる愛着の家具を作ることが使命であるという、自然に対する感謝の気持ちを込めて、モノづくりを始めます。

森 写真

自然に感謝するからこそのこだわり。

主材として用いられる樺桜は北海道日高山脈で伐採されたもの。永い年月の中で少しずつ成長を続けてきた樺桜は、堅牢で質が良く使うほどに色艶が出てくる銘木です。
冬の過酷な風雪に耐え、伐採された原木は雪を利用して山から降ろします。その作業はまさに命がけ。森を愛し森とつきあうモノだけがその作業をこなす事が出来るのです。
伐採された原木は1年以上の自然乾燥を経て製材され横浜に運ばれてきます。
  現在では乾燥材と呼ばれる、家具になる木材料を木材業者から購入してするのが一般的。でも我々ヨコハマクラシック家具の職人にはこだわりがあります。
現地の環境や湿度、湿気や気温の違いから木の環境が変わってしまうと、製材された木材を自社工房内で約1年間、自分達の手で自然乾燥・人口乾燥させた後、半年以上のシーズニング期間を設けて、木を愛でながら家具になる素材を自らの手で作ります。

桟積みされた材 写真

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